ネアンデルタール人の埋葬#2
キャンバス、油絵の具、花柄の生地 162×130cm 2007

ネアンデルタール人の埋葬#1
キャンバス、油絵の具、花柄の生地 91×72cm 2007

ネアンデルタール人の埋葬のドローイング
アクリル絵具、ポストカード、花柄の生地 2007

ネアンデルタール人の遺骨とともに数種類の花粉が発見されている。この事実は、埋葬のとき副葬品として花を添える習慣があった、という可能性を示している。
花柄のバッグや服、ソファ、カーテン。現代人もまた、花を添える習慣をもっている。

「花を添える」という点で、ネアンデルタール人も私も共有した感性をもっている。深いところでつながっている、この感性は一体どこからやってくるのだろう。

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